【日本酒メモ】月桂冠 THE SHOT 華やぐドライ 大吟醸
※久しぶりの更新だからって、久しぶりの更新と断ることはやめることにしたんだ
仕事で日本酒を扱うことになりそうなので、備忘的に飲んだ日本酒やアルコールを記載していくことにしました。
今回飲んだのは、表題の一本。
コンビニで手軽に買える大吟醸
コンビニでなんか飲みたくなる日本酒ないかなーと思ってたら、いい感じのパッケージの日本酒を見つけました。
https://www.gekkeikan.co.jp/theshot/
月桂冠が出した新しい日本酒の飲み方を提案する商品のようです。たしかに、このサイズでワンカップでもなく大吟醸が飲めるというのはなかなかない商品ですね。
月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、新酒質・新容器・新しい飲み方で、日本酒の新たな価値観を打ち出した新商品、月桂冠「THE SHOT」(ザ・ショット)シリーズの「艶めくリッチ 本醸造」(つやめくリッチ ほんじょうぞう)と「華やぐドライ 大吟醸」(はなやぐドライ だいぎんじょう)の2アイテム(各180mLびん)を、2019年3月25日から全国で発売します。
飲んでみた
本体サイトよりAmazonの方が詳しかったので引用。
商品紹介
リンゴのような華やいだ香りを醸し出す酵母の活用により、若い果実のようなフルーティさを感じながら、スッキリと切れるドライなテイストとしました。フルーティな香りをできる限り保持するために、酒が熱にふれる時間をより少なくするなど、加熱処理を工夫しています。一連の製法の工夫により、これまでの一般的な日本酒の味わいを超越した新しい酒質を実現しました。また、容器については、日本酒の容器として定着しているカップ酒や、一升びん(1.8L)や四合びん(720mL)など、既存の商品イメージとは180度異なる、清新な容姿のオリジナルびん(180mL)に詰め、日本酒の飲み方としては新しい「ショット飲み」(洋酒のショットボトルのようにおしゃれに、キャップを開閉しながら直接飲むスタイル)を提案する斬新な商品です。
果たして若い果実のようなフルーティ感は感じられるか、、!
こんな見た目
澄み切った透明の色ですね。
味わい
※日頃日本酒を飲み慣れない人間なので、そういうものだと思っていただけますと。。ただ、飲食起業の経験もあるので完全なダメ舌ではないと信じたい。
甘み:舌では強く感じられないが、鼻に抜ける香気はすっきりと甘さが香る。アルコール臭でふわとそれが上書きされてしまうのが残念なところ。
酸味:ほぼなし
辛味:シャープな辛さが後味に多少残る。
苦味:ほぼなし
渋味:ほぼなし
カプロン酸エチルなる成分がリンゴのような香りを醸し出しているというが、確かにいわゆるカップ酒とは違う、華やかな嗅いでいたい香りが瓶を開けるとするのは好印象。
いわゆる「日本酒」と呼ばれるお酒の本丸という印象でした。冷やで飲んだこともあり、するすると飲みやすいので、ショットで買って飲み切るには最適な形なんだろなと思います。
新年一発目の記録に残したお酒。
さー今年もしっかりやっていこう。
今回の肴は
ちなみに肴で食べた焼きししゃもが、謎に脂がのってて謎技術で大変美味しかった。
奥渋谷に行くことがあったら思い出すんだ・・瑞兆のとじないカツ丼は1000円の贅沢切符【グルメ】
奥渋谷、ってかっこいいエリアがあるんですね。
こんな感じで、カフェやらバーやらおしゃレストランやらあるエリアとして取り上げられがちですが、ちょうどセンター街(バスケットストリートともいう)を抜けたあたりに待っているのが、この瑞兆。ちょうど取引先が近くにあったので、打ち合わせの後に立ち寄ってみました。渋谷駅からだと、まっすぐ歩いても10分以上はかかりそうです。
小洒落た路地の中にひっそりある店
お店は非常に雰囲気のある路地になってる。営業時間ちょい前に行ったので、行列などはなし。お昼時には行列ができるって食べログにいっぱい書いてある。
小洒落た小料理屋にも見える。
入店。店内はすっごく狭くて人が二人とおると本当にやっとな感じ。
メニューは1000円のカツ丼のみです。席に座るとライスの量を聞かれるので、大中小から選びます。私は大人しく中にしました。
お吸い物はにゅうめんと、冷たい麦茶とお漬物。
他では食べられない、卵でとじないカツ丼の正体は・・
きました・・・。この時点でちょっと不自然あるある。カツがはみ出ている・・?
登場。カツが見える!!
上から。カツがサクサクさっくりで美味しそう・・・
いただきます。
サクッとしたカツに甘辛のタレがまぶされていて・・うまぁ。
厚さは、分厚すぎず薄すぎずでちょうどいいもの。カツだけ見ると、例えば新潟名物のタレカツ丼とか、福井名物のソースカツ丼みたいに味が染み込んでいる系のカツを思い出しますが、それよりかはちょっと分厚め。そんな絶妙な厚さのカツに、絶妙な分量で、サクサク感を保ちながらも良い味わいを保っている。そこに卵を敷くことで「カツ丼」と同等と銘打って出しているあたりが、にくいですねえ。肉い。
食べログとかの評価みてると、カツが薄いとか揚がりすぎて焦げてるとかあり不安になりましたが、私の丼は全く問題なく美味しく頂けました。カツもたまごでとじてないだけあって、最後までサクサクで食べられるなんて素敵。カツ丼には玉ねぎやネギなんていらないんだっていうシンプルなメッセージも味わえますね。
店の裏手から。
また行くかなー。一人で行くというよりかは、知らない人を誘ってびっくりしてもらいたい、そんなお店。
東京・昭和ラーメンが食べられる、王子駅から遠いけどいく価値高「つなふじ」【グルメ】
いや割と、今まで訪問してなかったことを後悔しました。はい。
私こちらのラーメン屋近所なのですが、どうも営業時間などが合わなかったのでいくことができてなかったのですよね・・・。でもそれを後悔したという話。結論すごい美味しかったです。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13054226/
便利な食べログ。でもこちらだと口コミ3.03なんですよ(2018年8月現在)。
だからそんなに積極的に行かなかった・・・というのもあるんですけども、しみじみ美味しい、まさに近所にあって欲しいラーメン屋でした。
お店外観。ランチサービスやってるみたいでした
(これに惹かれたというのもある)
店内。メニューはシンプル。塩キャベツラーメンというのもきになる(次回頼む)。
つけ麺が2種類あるのも、このメニュー構成の中ではきになるところ(次次回頼む)。
チャーシュー握りもきになるなあ。この辺り、東十条のマリオンに通じるところがありますね。あそこも老舗ラーメン屋だ。
今回はチャーハンセットにしたので、流石に遠慮。(次回頼む)。
参考:
ランチセット 600円台でこれは立派
さて、注文したのはランチセット(680円だった気がします)
ラーメン+半チャーハンとシンプルだけど、間違いない布陣。
(厨房にスタッフが1名しかいなかったので、お昼時は混雑するかもしれない)
いい感じの水面。背脂が結構固形残っていて小気味いい脂感。
チャーハンはパラパラ系。これ、チャーシューのはし切れが入っていて美味しかったなあ・・。
スープはあっさりとしている鶏ガラと、幾らかの魚介出汁でしょうか。シンプルなんです。でもシンプルがいいんです。背脂のこってりがアクセントになって、飲み干せてしまうような軽やかな味わい。
麺は中太で、加水多めのもちもち麺。やわこいあっさりスープによく合うもの。
チャーシューがメニューでも押されていたんですが・・・これがマイベストポイントでした。しっかりとしょっぱめ味が付いていて、とろとろな脂身部分がスープの熱で溶かされてベストマッチ。これチャーシューましにしたら美味しいんだろうなあ・・(次回頼む)。
というわけで(次回頼む)をめちゃくちゃ書いたように、私はすごくハマる一杯でした。罪悪感なく食べられるラーメン屋が近所にある幸せ。これなら子供のラーメン屋デビューもできそうだし、色々と妄想が捗ります。
王子駅から徒歩4分で生の生地を使った焼きたて窯出しピザが600円で食べられる「PIZZA HOUSE」
ホームページとかないのかな?
JR王子駅の北口を降りてから、親水公園の方へ向かう坂を登ります。音無橋の交差点のところから、薬局の隣がそのお店。
昔、ホテルあすかというラブホテルがあったのですが(今も看板は残ってる)、そこがゲストハウス兼ライブハウスみたいなお店に変わったのが数年前。そのお店の1階に、ピザ屋さんがオープンしていました。
ゲストハウスのホームページはこちら
お店の様子。かき氷も売ってるみたい。
お店の基本情報。意外と遅くまでやってて好印象。お休みは木曜日とのこと。
メニュー。
学生は500円になったり、イートインだとドリンク無料だったりと色々嬉しいサービスいっぱい。
今回は、子供とシェアする前提だったので、ツナが入ったトンナータと、辛味をなくしたディアボロにしてみました。どちらもハーフサイズで600円。ハーフサイズは、一般的なピザのMサイズは半分ほどの大きさとのこと。
注文入ってから、生の生地をこねこね伸ばして、石窯で焼き上げてくれるみたい。冷凍生地とか使ってないみたいでとっても楽しみ。
お兄さんが焼いてくれます。
待ち時間は4-5分くらいでしょうか。ピザを待つ時間としては全然短い印象。石窯がいけてるんでしょう。
ペロリと食べちゃうもちもち生地
こちらハーフサイズのディアボロ。辛味抜き。
上に乗ってる具材は正直普通ですがw
それよりも、生地がもちもちで美味しいです。これは冷凍の生地とか、ピザチェーンのものとは違う、しっかりしたイタリアンピザ屋の生地。子どもの食いつきが非常に良かった。パリパリではなく、薄い生地ながらももちもち。
こちらはトンナータ。ツナにアンチョビチーズトマトと、まぁ間違いのない味。焼きたてが美味しい。
値段を考えると、焼きたてピザとしてはとっても嬉しいお店ですね。花見の季節とかすごい人気でそう。焼きたてピザはヒキがある。
あと、疲れた時の夕飯にもありだと思います。ハーフだとちょっと大人男子は物足りないかも。生地がもちもちだから、飲むように食べられちゃうなぁこれ。。
【グルメ】凶暴な冷やし中華の仲間「用心棒 本号」の冷やしまぜそばはニンニク要注意
いってきました。東大生ばっかりなのかなぁ、このお店。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13116286/
お昼時は混むので、混雑する時間を避けると吉
いい盛りの写真。背景青くするだけで、夏感でる。
盛りは控えめにしました。麺少なめの、野菜・ニンニク・生姜・辛タマ・ガリマヨトッピング。
この揚げ玉に、夏を感じる。シャクシャクとしていた揚げ玉が、ふわふわしていく哀愁。
このガリマヨがなかなかのガーリック。口の中爆発します(一日中妻に口臭がやばいもいわれた)が、入れるべき。
辛タマは、辛味のある玉ねぎなり。いいアクセント。
天地返しびろん。ぬらぬらと、最初からタレに混ざってるまぜそばは優しさを感じる。
食べ尽くす。ちょっと汁だくになってしまうが、それもまた旨味。汁をすすってしまいたくなる誘惑。
ごちそうさまでした。
夏は冷やし中華なり。
https://twitter.com/youjinbouH
臨休とかあるかもなので、訪問前にチェックするとよろし。
悪いこと言わないから有楽町「慶楽」のランチでは「(炒飯)ランチ」食っとけばいい【グルメ】
もはや、設定ミスった問題みたいなタイトルですが、真実です。
この記事書いたとき、
ランチにどこいこっかなーって思って、結局ミッドタウン日比谷の近所にある「慶楽」に行ったんですね。
※HPが渋すぎて惚れる
もはや相当の老舗。
知らなかったらなかなか入らないレベル
店内も渋い。昭和の初期の香りする。和服姿の日本人がたくさんいても違和感ないような。
ランチメニュー。ほんとにオススメなのは、下にある「ランチ」です。いわゆるランチセットなんだけど、わかりにくい。。
ちな通常メニュー。歴史感じるメニュー。
ランチは何回も来てるのですが、私は夜に来たことないのです。 夜に来ても満足できるんだろうなぁ。
ほうじ茶が出てくる店は、いい店(私調べ)
ランチが到着、絶対コスパよい
さて。炒飯ランチの登場です。
このラグビーボール型の炒飯。格式高いって言うのかしら。
このままビールのアテにしたいような、本格派のチャーシューはしっとり肉質ムチムチの本格中華。ヤワな角煮なんぞ目ではない。
箸休め的な青菜炒め。これも味付け濃くてうまい。甘味のごま団子もあるなんて、客が甘やかされているとしか思えない。
スープ付きなのも嬉しい。
このボリューム。大人のお子様ランチといっていいような、中華好きの好き!を集めたラインナップです。すべてレベル高いのがいい。
当然うまいです。チャーハンはしっとりとパラパラの間。
ちなみに五目焼きそば
五目焼きそばもツレが頼んでいました。
この店、五目系のメニューを頼むと、ホルモン入ってるけど大丈夫?ってめっちゃきいてくれるんだよなぁ。五目でホルモンを使うあたり、歴史を感じます。普通は豚バラとか豚こまだと思うの。
盛りが景気良くて好きです。
夜も営業しており、座席数も多く使い勝手がよいので、有楽町付近に行く時には覚えておくとよいのです。みんな歴史ある店の中華は、ランチでランチを食べよう。ランチ。
【グルメ】西日暮里で完飲しちゃった、絶品生姜ラーメン「羽鳥」
とある猛暑の夜でした。
帰り道で思わず途中下車。日暮里〜田端近辺は、いわゆるラーメンスポットではないのだけども、気になるお店がありました。
駅降りて、怪しげな巨大な自治体施設を超えて向かうはこの「羽鳥」。うーん。この猛暑とあって人影がまばらな裏道、店内は前客ゼロでした。ちょった不安になる。
メニュー。これは押されているしょうがラーメン一択。
いや。気になる。
こういうウンチク、ちゃんと読む派に属しております。情報だって味わいのひとつです。
これは長い。
ふむふむと言いながら、待っているとラーメン到着。
おお。いい油膜。デフォで味玉あるの嬉しす
こいつがこだわりのしょうがさん、まぁたっぷり。
たしかに先に溶かしてしまうと、味がすごく変わりそう。
スープを呑むと、、これ美味しいやつだ。透明感ある。鶏ガラベースで、優しい味わいは香味野菜とかの味がしっかり残っているからかな?なんだかゴクゴク飲める、上質なコンソメスープのような、、あったかいのについつい飲んじゃう。
チャーシューは柔らかめのホロホロのもの。
麺は、ちょっと短めなのか切れてたものが丼に残ってたけど、美味いスープの存在を引き立てるような、ちゅるちゅると食べやすいもの。
久々にやってしまった、、、完飲。でも身体は後悔していない。
なんとも滋味深く、まるで点滴を打ったかのような(打ったことはない)身体にエネルギーが満ち溢れるようなそんな感じ。そう、身体が求めてたんすよーという言い訳をしながら、ちょっとタプタプするお腹を抱えて帰宅。こりゃまた再訪したいとこです。
【お店情報】
https://s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13152229/