【自作レシピ】ヨーグルティアで低温調理が超簡単だから、自宅で気軽にローストポークの花びらを咲かせる丼(どん)。
はじめに:
以前この記事書きましたが・・・要は、ヨーグルティア最高っていう記事です。
続編で、ローストポーク丼をつくった記録です。
肉の丼を花びらと表現する文化
まずはこちらをご覧ください。
花びらのように、丼に肉を盛り付ける文化が日本にはあります(文化か?)
有名なお店では、
武蔵小山にある「くいしんぼう がぶ」か、
私が好きな京都ラーメンでは、出町柳にある「たくみ」などは、
花びらを体現しているといえるでしょう。
さて、この丼ですが、ヨーグルティアで軟らかく塊肉を低温調理すれば、意外なほど簡単に、ジューシーな花びらの肉丼をつくることができましたこと、ここにご報告いたします。
難しい話はありません、塊肉を低温調理すればオッケー('ω')ノ
①豚肩ロースをブロックで買います。
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②表面に簡単に塩をまぶします。
③最初に表面をフライパンで焼き固めます。肉汁流出防止。
⑤空気の隙間をつくらないために、オリーブオイルをジップロックに入れます。コンフィ風になっていいかなとも思います。
⑥ヨーグルティアに熱湯と水を入れて、大体60℃くらいにしてつけます。空気はしっかり抜いておくこと。
横からみるとこんな感じ。
⑦63℃で3時間、保温します・・・・
⑧保温している間に、タレをつくっておきます。今回は、玉ねぎ1個をすりおろしたものに、みりん・醤油・黒酢をおおさじ2杯ずつ入れ、煮詰めたものをタレにしました。みりんのアルコールと黒酢の酸っぱさが程よく抜けたら火を止めておきます。
⑨3時間後、開封。しっとりした仕上がり。
断面。
⑩こいつをスライスします。
⑪こいつを作っておいたタレに絡めます。ここで火を通しすぎると元も子もないので、あくまでタレを絡める程度。
⑫盛ります。
※花びらを作ろうとしたら、妻に「品良く持ってね」とやんわり釘を刺されたので、花びらまで行かなかったことをここにお詫び申し上げます・・(;´・ω・)
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自画自賛するのもアレなので、ひとこと。安い肉でもうまい。
やっぱり火入れがちゃんとできると、肉ってのは大体うまく仕上がりますね。
補足
鶏レバーもやってみました。63℃で2時間。つくったのが・・・
生のニラをたっぷりまぶした、生タイプレバーの「生レバニラ」。
若干の背徳的な味がしますが、レバニラの新しい地平線が開けそうな気がします。もっと美味しいニラと、鮮度のよいレバーでつくったら、オリンピック目指せそうなポテンシャル。
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