【自作レシピ】ヨーグルティアで低温調理が超簡単だから、自宅で気軽にローストポークの花びらを咲かせる丼(どん)。

はじめに:

以前この記事書きましたが・・・要は、ヨーグルティア最高っていう記事です。

続編で、ローストポーク丼をつくった記録です。

 

肉の丼を花びらと表現する文化

まずはこちらをご覧ください。

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丼 花びら - Google 検索

花びらのように、丼に肉を盛り付ける文化が日本にはあります(文化か?)

有名なお店では、

武蔵小山にある「くいしんぼう がぶ」か、

私が好きな京都ラーメンでは、出町柳にある「たくみ」などは、

花びらを体現しているといえるでしょう。

さて、この丼ですが、ヨーグルティアで軟らかく塊肉を低温調理すれば、意外なほど簡単に、ジューシーな花びらの肉丼をつくることができましたこと、ここにご報告いたします。

難しい話はありません、塊肉を低温調理すればオッケー('ω')ノ

f:id:watanabecook:20160411214432j:image①豚肩ロースをブロックで買います。

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f:id:watanabecook:20160411214357j:image②表面に簡単に塩をまぶします。
f:id:watanabecook:20160411214350j:image③最初に表面をフライパンで焼き固めます。肉汁流出防止。
f:id:watanabecook:20160411214340j:imageジップロックに入れます。私はコストコで買った、小さめのジップロックを愛用。
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⑤空気の隙間をつくらないために、オリーブオイルをジップロックに入れます。コンフィ風になっていいかなとも思います。
f:id:watanabecook:20160411214324j:image⑥ヨーグルティアに熱湯と水を入れて、大体60℃くらいにしてつけます。空気はしっかり抜いておくこと。
f:id:watanabecook:20160411214321j:image横からみるとこんな感じ。
⑦63℃で3時間、保温します・・・・
f:id:watanabecook:20160411214307j:image⑧保温している間に、タレをつくっておきます。今回は、玉ねぎ1個をすりおろしたものに、みりん・醤油・黒酢をおおさじ2杯ずつ入れ、煮詰めたものをタレにしました。みりんのアルコールと黒酢の酸っぱさが程よく抜けたら火を止めておきます。
f:id:watanabecook:20160411214318j:image⑨3時間後、開封。しっとりした仕上がり。
f:id:watanabecook:20160411214313j:image 断面。
f:id:watanabecook:20160411214309j:image⑩こいつをスライスします。
f:id:watanabecook:20160411214304j:image⑪こいつを作っておいたタレに絡めます。ここで火を通しすぎると元も子もないので、あくまでタレを絡める程度。
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⑫盛ります。
※花びらを作ろうとしたら、妻に「品良く持ってね」とやんわり釘を刺されたので、花びらまで行かなかったことをここにお詫び申し上げます・・(;´・ω・)

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自画自賛するのもアレなので、ひとこと。安い肉でもうまい。
やっぱり火入れがちゃんとできると、肉ってのは大体うまく仕上がりますね。
 

補足  

鶏レバーもやってみました。63℃で2時間。f:id:watanabecook:20160415223550j:image
つくったのが・・・
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生のニラをたっぷりまぶした、生タイプレバーの「生レバニラ」。
若干の背徳的な味がしますが、レバニラの新しい地平線が開けそうな気がします。もっと美味しいニラと、鮮度のよいレバーでつくったら、オリンピック目指せそうなポテンシャル。

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