【グルメ】ミシュランガイドに掲載。「むぎとオリーブ」は東銀座の優等生すぎるラーメン店

はじめに；

・外装や店内がおしゃれで清潔感あり、

・味はもちろん美味しくて、

・ミシュランのビブグルマンにも選ばれ、その道のプロも太鼓判を押し、

・店舗の場所は東銀座と繁華街に位置し、

・ラーメンフリークも満足させるこだわりも感じられる・・・。

・

なにそれ最強？そんなラーメン屋にいってきました。東銀座に位置する「むぎとオリーブ」です。

ちなみに、最近秋葉原にあるマーチエキュートの中に、二号店がオープンしたみたいですね。

外観からしておしゃれ。

平日の13時過ぎに訪問しましたが、幸いにも外に待ちはゼロ。店内は満席でした。 f:id:watanabecook:20160422230703j:image SOBA RAMENっていう看板がポップでキュート。立て看板も手触りがあるような、まるでパン屋のようなたたずまいですね。ラーメン屋とは思えない雰囲気です。そもそも店名からして、パン屋でも通用するような名前ですし。 f:id:watanabecook:20160422230654j:image 入店。今回私は、鶏・煮干・蛤のトリプルSOBAをお願いしました。980円なり。ここはスープが美味しいときいているので、そのスープのブレンドをしっかり味わいたい。

店内にはミシュランのシールがぺたり。

麺は麺屋棣鄂（ていがく）ですね！これは期待できる。

棣鄂の麺は、流行ってるラーメン屋さんで使われている確率が非常に高いですねー。こんな風に店内の見えるところにあえて段ボールをぽつんと置くくらい、だんだんと「棣鄂」の名前がブランドになっているんですね。

参考：麺屋棣鄂についてはこちらの記事をご参照あれ

f:id:watanabecook:20160422230633j:image 白い皿は蛤のからを入れる皿とのこと。美味しい食べ方。ふむふむ。超うんちく書いてある・・・こういうの大好物ですｗ店名にもある通り、オリーブオイルへのこだわりがひしひしと伝わってきます。

トッピングの話も。

到着。銀座のOLも喜んでinstagramに掲載するレベル

f:id:watanabecook:20160422230606j:image 到着しました、このビジュアル。蛤がふんだんに使われていますねー！チャーシューは低温調理された鶏チャーシュー。胸肉をしっとりと仕上げてきていますね。見ただけでわかる美味そう。美味saw。 f:id:watanabecook:20160422230559j:image この結んであるものは「なると」です。やっぱりミシュランに掲載されるようなところは、なるとひとつとっても美しく仕上げてくる。

さてスープですが・・・もうラーメンのタイトルからしてわかってました。知ってました。ごめん。出会う前から知ってた。

美味い！

鶏・煮干し・ハマグリと旨み成分三銃士がしっかりと調和し、ひとくちすすっただけで口内舌禍の味蕾へアミノ酸が届きまくり。科学的に美味いに決まってる。

耳をすますと（耳じゃない）、鶏さん、煮干しさん、蛤さんのそれぞれの味わいがしっかり聞こえてきます。特に、ラーメンのトッピングとして、声を絞られた後もまだ全身を使って味を表現してくれている、蛤さんの旨みはダイレクトに伝わってきます。（ただ、出汁をだしたあとの蛤をラーメンに乗せるかどうかって、好み分かれますよねｗ）