東京駅でそば食べるなら一番好き「越後そば」の肉そばつけ麺【グルメ】
私は新潟出身なのですが、新潟のそばと言ったらへぎそばです。
そばのつなぎに「ふのり」を入れ独特のコシと風味を醸し出す、新潟のソウルフード。
へぎそばとは銘打っていないですが、それをチェーン展開させているのが今回紹介する「越後そば」です。都内だと結構きれい目なそばチェーンということで、女性社長が運営しているだけあって女性客も一人で入りやすい、清潔感あるお蕎麦屋さんです。
東京駅の立ち食いそばでは三つ星とったことあるそうな。
東京駅では、八重洲北口の地下にある、丸の内と八重洲をつなぐ連絡通路の八重洲側にあります。地下の黒堀横丁とかも近くですね。
最近、ラー油入りの肉つけそば流行ってますよね。
火付け役は、そば界の二郎とも言われる「港屋」だと思いますが、
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」というインパクトある店名で都内に増えている立ち食い蕎麦や、
「俺の」シリーズの「俺のそば」も同様な極太ソバにラー油入りのつけダレを提供しています。
すっかり市民権をえており、がっつり好きにはたまらん状況になっています。
食券でもPUSHされてるメニュー。
待たずに到着。冷たい麺ならではですね。
値段が780円としっかりするだけあって、豚肉はケチらずにしっかり入っていて食べ応えありそう。
こちら、つけ汁の中に最初から水菜が入っています。確かに、水菜がそばの上に乗ってるのも見た目良いですが、何も入っていないつけ汁は見た目が寂しくなるので、こっちに具材が入っているのもありですね。
ここにお蕎麦をイン。ぬらぬらとしたそばが最高。
最初は細いそばだとインパクトのあるつけ汁に負けちゃうかもな・・と思いましたが、塩加減が絶妙で、上品なラー油蕎麦になっておりました。さすが女性社長のチェーン店(関係あるか?)
ぬらぬらと卵をIN。つけ汁に混ぜてマイルドにする方法もいいですが、私は蕎麦に卵を入れて、すき焼き風に食べるのが好きですね。
というわけで、信頼できる東京駅のお蕎麦やさんを知っていると、お手頃に美味しさ溢れるランチが食べられるといういいお話でした。
いわもとQとか嵯峨谷とか、いいチェーン店はもっと増えてほしいなあと応援する次第であります。