【グルメ】巣鴨にある大阪寿司「八千穂寿司」を手土産にしたら喜ばれた話
はじめに:
大阪寿司っていう分野あるじゃないですか。Wiki教授によると、
大阪寿司[編集]
大阪寿司は、江戸前の握り寿司に対して、木型を用いた箱寿司(押し寿司)を指す言葉。種には酢締めの鯖、昆布締めの鯛、焼き穴子、茹でたエビ、玉子焼きなどが用いられる。 ばら寿司(五目寿司)、太巻き寿司等を含める場合もある。
らしいです。これ、普通の生寿司だとお土産とかに持っていくのは時間などの制約がありますが、これだと手土産に持っていくくらいに便利なんですよね。
というわけで、妻の友人から、食べ物を持ち寄って一緒にランチを囲みましょう、というお誘いを頂いたので、巣鴨の「八千穂寿司」を手土産にしたので、その記録です。
結論、オススメです!
tabelogだと点数が低いのでなかなか出てこない罠・・。
お店の看板にも記載されている「大阪寿司」の文字
店頭。巣鴨駅から歩いて2分もかからないところにあります。店頭。色んな詰め合わせの種類がありますねー。この京ちらしなど、見た目も華やかで美しい。仕出し弁当の代わりにもなりそうですね。
さて、こちらのお店の営業時間は10時からなのですが、私は10時ちょうどに受け取りたかったため、前日に予約をして伺いました。
注文したのは、
押し寿司で、
・あなご1本
・エビ玉1本
・バッテラ1本
細巻きで、
・鉄火2本
・トロ2本
・かんぴょう2本
太巻きで、
・だて巻きハーフ
です。全部で6000円弱ほど。
ちなみに上記の量ですが、電話では4人では十分です、ということでしたが、若干多かったです・・・。5人となるとちょっと足りない気もしますが、そのあたりはお腹を見て相談ですね。
また、友人の家に手土産で持参する予定である旨を伝えたところ、それではプラスチックの容器ではなく、箱に詰めるようにしますね、と提案頂きました。このあたりの対応が非常に親切でウレシイ限りでした。
さて、お持ち帰り。
なんなんでしょう、この夜露死苦(よろしく)的なお箸入れw 確かに寿司は一年中美味い!
押し寿司
ひとつの箱に詰めて頂きました。見た目キレイっすねー押し寿司。アナゴ。皮目がしっかりパリッと焼き上げられているタイプ。ふわっというよりかは、皮目にじわっと脂がのっていて、そのおいしさを楽しむタイプ。香ばしくて美味しい。エビ玉。この組み合わせは初めて。海老の甘さと玉子の甘さが両方マッチする、子どもに食べさせても絶対受けるような、そんな一品。バッテラ。食べログを見ると、バッテラ目当ての方が多いみたい、値段もあるので身が極厚!というわけではないですが、お酢の加減などは絶妙で、漬かりすぎず鯖の脂をしっかり味わえるもの。ちょうどいい~
だて巻きなるもの
THE大阪寿司といった風情のだて巻き。海苔のかわりに玉子焼きが使われています。これ、ふつうの太巻きとちがい見た目も華やかで好評でした。醤油つけて食べると甘い玉子焼きにじわっと沁みた塩気と相まって素朴に美味しいんだなあ・・。
細巻きたち
なんだかたくさん詰められている。こうしてみると圧巻ですね。上からトロ、かんぴょう、鉄火巻きです。
鉄火巻きのマグロは筋っぽくもなく、赤身がうまうまかんぴょう巻きって、回転寿司じゃなくてこういうところにくるとついつい頼んでしまいますよね。甘さが食事時にいい緩急になる。トロ。変な脂を感じることなく味わえる。なんか植物油脂とか加えられてるものじゃなく、きちんとしたお魚の味がします。値段の割にお得感ある。
といった感じで、総じてはずれもなく美味しく頂くことができました!!
ホームパーティーで手土産が必要!とか、
ご飯持ち寄るパーティーの時に、ご飯ものの担当になった!とか、
そんなシチュエーションの時には非常に役に立ちそうですので、覚えておいて損はないでしょう!
参考;
大阪寿司だけじゃないですが、王子駅周辺だったらすし屋のやすけもまた、手土産に肩肘張らず普段使いしやすいお寿司屋さんです。こちらもオススメ。